【実体験】ココナラで怪しい依頼かもと思ったら…詐欺・トラブルを回避するための注意点

こんにちは、ゆずです!
私は趣味でライターをしているのですが、先日「これはちょっと危ないかも…」という依頼に出会いました。
今回はその体験をもとに、「ココナラで怪しい依頼かもと思ったとき、どう対応すべきか?」をお話ししたいと思います。

実際に依頼を受けたときのリアルなやりとりや、どこで「おかしい」と気づいたのか、そして怪しい依頼の見分け方や、ココナラを安全に活用するコツもまとめています。

これからココナラで副業を始めたい方、実績を積みたい方の参考になれば嬉しいです!

目次

そもそも「ココナラ」ってどんなサービス?

ココナラは「スキルのフリマ」として知られ、デザイン・ライティング・占い・プログラミングなど、あらゆるジャンルの仕事が出品・依頼できるプラットフォームです。

この記事を読んでいる方の中には、「名前は聞いたことあるけど、ココナラって実際どんなことができるの?」という方もいるかもしれません。

ココナラは、“知識・スキル・経験”を売り買いできるプラットフォームです。

大きく分けて、2つの使い方があります。

① 自分のスキルを“出品”する

たとえばこんなものが出品されています:

  • 文章作成(ブログ、SEO記事、キャッチコピーなど)
  • デザイン(ロゴ、名刺、バナーなど)
  • イラスト・漫画制作
  • Webサイトやアプリの開発
  • 占い・人生相談・キャリア相談

出品は「自分でメニューを作って待つ」というスタイルなので、副業初心者でも自分のペースで始めやすいのが特長です。

② 公開依頼に応募して“受注”する

ココナラには、ランサーズやクラウドワークスのように、依頼者が仕事を公開して、それに応募することもできます。

こちらのスタイルでは、

  • 具体的な仕事の条件が提示されている
  • 複数の応募者から選ばれる
  • 比較的スピード感のある取引が多い

などの特徴があります。

③初心者にとってのメリットは?

ココナラは他のクラウドソーシングサイトに比べて、「人柄」や「対応の丁寧さ」が評価されやすい環境です。

出品スタイルなら実績ゼロでも始めやすく、「まずは1件売れる経験」を積むにはちょうどいい場所といえるでしょう。

ただし、この記事でも紹介しているように、ごく一部ですが“怪しい依頼”も存在します。
だからこそ、サービスの仕組みを理解し、自分を守る意識を持つことがとても大切なんです。

私が体験した「怪しいライティング案件」

今回私が出会ったのは、「転職経験をもとに、テスト記事を書いてほしい」「転職面談の体験をレビューしてほしい」といった、転職系のライティング案件でした。

内容としては、

  • 転職に関する体験談を書く
  • その内容が記事として使われる可能性がある
  • 面談やサイト利用の感想を書く

というもので、ぱっと見はごく自然で、むしろ「ありがたい」くらいに見える内容でした。

さらに、この案件には「すでに他の方も応募しており」、出品者のレビューもあったため、「あ、これは安心して応募できるやつかも」と思ってしまったのも正直なところです。

しかも、報酬も比較的高めに設定されており、やる気のある人ならすぐに飛びつきたくなるような条件でした。


私はちょうど「ライティングの実績を積みたい」と思っていたタイミングだったこともあり、「これはチャンスかもしれない!」と、すぐに応募しました。

ですが、やりとりを進めていく中で、少しずつ「ん?」という違和感が顔を出し始めたのです……。

ココナラでのやり取りは丁寧…でも、どこか違和感が

依頼者の対応は、最初からとても丁寧でした。
メッセージの文面もきちんとしていて、返信もスムーズ。こちらが不安に思うような要素は見当たりませんでした。

「こういうやり取りなら安心して進められそうだな」と思い、自然な流れで打ち合わせに進むことになったのですが…やりとりが進むにつれて、少しずつ違和感を覚えるようになりました。

とくに引っかかったのが、

「こちらの転職サイトのバナーをクリックして、新規登録してください」

という一言。

転職サイトに登録する行為そのものが「なぜ必要なのか?」という点が、ライティングの仕事として考えたときに、どうしても腑に落ちませんでした。
あくまで“転職体験を記事にする”というお仕事のはずなのに、「登録すること」が前提条件として提示されたのです。

しかも、この指示はビデオチャットでの口頭指示という形で伝えられました。
つまり、テキストで証跡が残らないように、あえて口頭で説明してきたのです。

このあたりから、「これは普通の依頼じゃないかもしれない…」という不安が、少しずつ大きくなっていきました。

やり取りが丁寧で、相手の印象も悪くなかった分、逆に気づくのが遅れてしまったのかもしれません。
でも、今思えば最初からどこか“ズレ”があったような気がします。

これはもしかして…副業詐欺?

ここでようやく気づきました。これは、ライター募集を装ったアフィリエイト誘導なのでは?と。

つまり、表向きは「転職体験を記事にするお仕事」と見せかけて、実際は、依頼者は“転職サイトへ新規登録=アフィリエイト成果”を得ようとしていたのです。
仮に登録していたら、私の行動がその人の報酬になる仕組みだった可能性が高いでしょう。

結局どうしたか? → 登録せず、運営に報告!

私は「これはおかしい」と思い、登録はせず、すぐにココナラ運営に通報しました。
実際、規約違反に該当する可能性があるとのことで、対応をお願いすることに。

すると、報告から翌日に案件をキャンセルしていただき、相手ともトラブルにならずに済みました。運営さんの迅速な対応に感謝しています。

幸い、個人情報なども渡していなかったため、被害はゼロで済みました。

でも、正直とても巧妙でした。文面は丁寧で、返信もスムーズ。まったく怪しく見えないやりとりの中に、さりげなく「登録」を組み込んでくる…そんな手口です。

怪しい依頼に遭遇したら?実際にココナラ運営に相談してみた話

「これはちょっとおかしいかも…」「でも、誰に相談すればいいの?」
そんなときこそ、迷わずココナラ運営に相談してみてください。

実際にやったこと:相談の流れ

  1. 該当するやり取りのスクリーンショットを保存
  2. 「お問い合わせ」フォームから相談内容を記入
  3. やり取り相手のユーザー名、案件URLを添えて報告

問い合わせフォームは、ココナラの下部メニュー「お問い合わせ」からアクセスできます。
▶︎ https://coconala.com/inquiry

運営からの返信は?

私の場合は、24時間以内に運営から丁寧な返信があり、トラブルにならずにすみました。

「怖かったけど、相談してよかった」

正直、最初は「こんなことで報告していいのかな?」「自分の勘違いだったらどうしよう」と不安もありました。
でも、「あのとき通報しなかったら、自分以外の誰かが被害に遭っていたかもしれない」と思うと、やはり動いてよかったと感じています。

なにより、運営から丁寧に対応してもらえたことで、「ココナラってちゃんとしてるんだ」と安心できたのが大きかったです。

困ったら、ためらわずに相談してOK

もしあなたが「ちょっとおかしいな」と思うやりとりに出会ったら、運営への相談はまったく悪いことではありません。

規約違反かどうかは最終的に運営が判断してくれますし、“報告が多い出品者”はシステム的にも注意対象になると考えられます。

何より、あなた自身が安心して副業を続けていくために、不安なことを抱えたままにしないことが大切です。

迷ったときは、一人で悩まず、ココナラ運営という“もうひとつの味方”に相談してみてください。

クラウドソーシングでの怪しい案件の見分け方:8つのチェックポイント

私の体験をもとに、ココナラで「ん?これって大丈夫かな?」と感じたときに確認してほしいポイントを、8つにまとめました。
とくにココナラでの応募を始めたばかりの方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

1. 「こちらのリンクから登録を」とURLを踏ませようとする

一番多いのがこのパターンです。
やり取りの中で突然、「こちらのリンクから登録してください」と言われることがありますが、それがアフィリエイトリンクである可能性が非常に高いです。

本来、ライティングの依頼であれば、登録は不要なはず。
登録を前提にしている時点で「目的が別にあるかも?」と疑ってみるのが大切です。

2. 仕事内容が具体的でない

「記事を書いてください」と言われても、内容がぼんやりしていたり、ターゲットや文字数などの詳細が決まっていなかったりする場合は注意が必要です。

あいまいな依頼ほど、裏で別の目的(誘導や拡散)をもっている可能性があります。
最初から内容を明確に説明できない依頼者は、信頼性に欠けるかもしれません。

3. 外部サービスへの登録を求められる

ココナラの中で完結するはずのやりとりなのに、「こちらのサイトに登録してください」「このサービスを体験してみてください」と言われたら要注意。

とくに“無料登録”を強調してくる場合は、登録=成果報酬(アフィリエイト)の仕組みになっている可能性があります。

どんなに魅力的に見えても、外部サイトに個人情報を入力する前に、一度立ち止まって考えてみてください。

4. 報酬が相場より高すぎる

「初心者OKで、文字単価1円以上」「初回から5,000円保証」など、明らかに条件が良すぎる場合も注意です。

報酬額で気を引き、登録や外部誘導に応じてもらうことを目的としているケースもあります。

もちろん正当な高単価案件も存在しますが、最初から破格すぎるものには慎重になった方が無難です。

5. 評価やプロフィールが出来すぎている

評価件数が何百件もあるのに、内容がどれも「丁寧でした」「迅速でした」といった短文ばかりで、依頼内容が見えないものは要注意です。

中には、「評価を水増しして信頼性を演出しているだけ」というケースもあります。

プロフィールや評価欄を読むときは、“評価数の多さ”より“中身の具体性”をチェックしましょう。

6. 外部ツールに誘導される(LINE、Discordなど)

「詳しい説明はLINEで」や「今後の連絡はDiscordでお願いします」と言われたら、まず疑ってください。

ココナラの規約では、原則として取引はココナラ内で完結することが求められています。

外部ツールを使うことで、証拠が残りにくくなったり、トラブル発生時に運営のサポートが受けられなかったりすることもあるので注意です。

7. 「絶対に損しません」「必ず稼げます」と書かれている

これは副業系によくあるキラーワードですが、現実的に考えて「絶対」や「必ず」なんてことはあり得ません。

そのような表現を使ってくる人は、不安をあおって決断を急がせようとしている可能性があります。

冷静になって一歩引いて読んでみると、「なんか胡散臭いな」と感じるはずです。

8. 「未経験OK」を強調しすぎている

「未経験歓迎!」「初心者でも月5万円稼げます」など、未経験OKをやたらと強調する案件にも注意が必要です。

もちろん、スキルを育てながら始められる案件も存在しますが、本来ライティングやデザインの仕事においては“経験者優遇”が基本です。

それにも関わらず、やたらと「誰でもOK!」「スキル不要」と書かれている場合は、仕事の質よりも“数”をこなしてくれる人=カモを探しているだけかもしれません。

特に、「未経験でも稼げる」といった表現と一緒に、外部登録やLINE誘導などが出てきたら、かなり高い確率で“登録報酬目的”のアフィリエイト案件と考えてよいでしょう。


こうしたチェックポイントを知っておくだけで、「なんとなく変かも?」という直感を、はっきり言語化できるようになります。
スタートに不安がある方こそ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな募集文には注意!怪しい依頼でよくあるテンプレート例

一見すると普通の依頼に見えるけど、よく読むと「あれ?」と違和感を覚える…そんな“詐欺まがい”の案件には、独特の言い回しやテンプレートパターンがあります。

ここでは、私が実際に見かけた内容や、ネット上で報告されている“怪しい募集文”の特徴をもとに、注意すべきテンプレート例をいくつかご紹介します。

テンプレ例①:やたらと「誰でも」「初心者歓迎」を強調する

未経験大歓迎!
スマホ1台で簡単に始められます♪
スキマ時間で月5万円以上の実績者も多数!
まずは登録だけでOKなので、お気軽にご連絡ください😊

✔ 要注意ポイント:
初心者向けを強調しすぎる文面は、「誰でもできる」をエサにアフィリエイト登録に誘導するケースが多いです。

テンプレ例②:報酬条件が異常に良すぎる

1記事3,000文字・報酬1万円!
即日支払いOK✨
ただし、まずはこちらのサイトに登録していただくのが条件です。

✔ 要注意ポイント:
通常、初心者ライターでこの単価はあり得ません。
登録行為自体がアフィリエイト成果になる仕組みの可能性があります。

テンプレ例③:「まずはLINE追加から」の誘導

お仕事の詳細はLINEにてご案内しています。
以下のQRコード or IDからご登録ください!
すでに多数の方が参加しています♪

✔ 要注意ポイント:
LINE・Telegram・InstagramのDMなど、外部ツールへの誘導は要警戒。
やり取りの記録が残りにくく、トラブル発生時に泣き寝入りするリスクも。

テンプレ例④:仕事内容がふわっとしている

転職系サービスのレビュー記事作成をお願いします。
作業内容は簡単!経験不問!
詳細はご応募後にお伝えします♪

✔ 要注意ポイント:
具体的な文字数・納期・ターゲット・トピックが書かれていない募集文は、「詳細=アフィリエイト誘導」というパターンが多いです。

テンプレ例⑤:やたらと“稼げる実績”を押してくる

●月収10万円達成者も続出!
●3ヶ月で脱サラした人もいます!
●収入を得たい気持ちがあれば大丈夫♪

✔ 要注意ポイント:
実績アピールだけで中身のない文面は、感情に訴えて“考える前に行動させようとする”典型的な詐欺話法です。


すべてに共通するのは、「話がうますぎる」「内容がぼんやりしている」「すぐ外部に誘導される」という特徴。
少しでも違和感を覚えたら、無理に応募せずスルーするのが一番です。

募集文の中には、「善意に見せかけた巧妙な仕掛け」が隠れていることも。
気になる案件を見つけたときは、ひと呼吸おいて、上記のようなポイントが当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

それでも、ココナラは素晴らしいサービスです

ここまで読んで「ココナラって危ないの?」と思った方もいるかもしれません。
でも、決してそうではありません。むしろ、使い方さえ気をつければ、副業初心者にとって非常にありがたいプラットフォームです。

ココナラには、スキルや経験を活かしたい人と、それを必要とする人をつなぐ仕組みがあります。
実績ゼロから始めても、誠実な対応や納品を重ねることで、しっかりと信頼を築いていけます。

実際に私も、ココナラを通じて以下のような良質な案件に出会い、安心してお仕事をすることができました。

  • 記事構成やSEOライティングの作成
  • 商品レビュー記事
  • ブログの添削
  • 転職相談(キャリアの棚卸しや面談体験の共有)
  • 職務経歴書の添削・面接対策

これらの案件はすべて、仕事内容が明確で、報酬も妥当、やりとりも丁寧でした。
依頼者の方も、「はじめまして」の相手に対して配慮ある対応をしてくださり、納品後も「ありがとう」「助かりました」といった感謝の言葉をかけてくれることが多かったです。

こうしたやりとりを通じて、「ああ、自分の経験やスキルが誰かの役に立つんだな」と実感できるのも、ココナラの魅力の一つです。

また、「本業はあるけど、空いた時間でちょっとだけ働きたい」という人にもぴったり。
納期や作業量を自分で調整できるため、ライフスタイルに合わせて無理なく続けられるのも嬉しいポイントです。

もちろん、すべての案件が完璧というわけではないですが、案件選びの目を養えば、安心して成長していける環境が整っていると私は感じています。

初心者にやさしい案件の特徴って?

正直なところ、「初心者でも安心して受けられるジャンル」というのは、一概には言えません。
ライティング、デザイン、相談系など、ジャンルごとに特性があるので、自分に合うかどうかは実際に触れてみないとわからない部分もあります。

ただし、私の経験や他の出品者さんのお話からわかってきたのは、“安心して取り組める案件には、いくつかの共通点がある”ということです。

以下のようなポイントが揃っている案件は、初心者の方でも比較的リスクが少なく、スムーズにやりとりが進められる傾向があります。

  • 公開されている依頼文が具体的
    文字数、納期、ターゲット層、記事の構成などがあらかじめ書かれていると、安心して応募できます。
    「詳細はDMで」など曖昧な書き方よりも、内容が明確なものを選ぶのが◎。
  • 依頼者の評価が多く、コメント内容も一貫している
    評価が50件以上あり、コメントも「丁寧な対応でした」「やり取りがスムーズでした」など実際のやりとりが想像できる内容なら信頼性も高いです。
    評価数よりも“質”を見ることがポイント。
  • 相場感が適正(例:文字単価0.5円〜1円)
    初心者向けの案件では、このあたりがボリュームゾーンです。
    「初回5,000円保証」や「単価2円以上」など、相場より極端に高いものは、逆に警戒した方が良いかもしれません。
  • 外部ツールや登録を求めない
    ココナラ上で完結する案件が基本です。
    LINE、Googleフォーム、外部サイトへの登録を求める依頼は、目的が別にある可能性が高いです。
  • 納品物や成果物に対して支払いが発生する
    「登録したらお礼を払います」「体験したら報酬がもらえます」といった曖昧な条件ではなく、
    あくまで“記事を書く”“デザインを納品する”といった成果に対して報酬が発生する案件が安心です。

こうした特徴のある案件を意識して選んでいけば、詐欺まがいの案件に引っかかるリスクを下げつつ、安心して副業スキルを磨いていけます。

「副業は初めてで不安」という方こそ、まずは信頼できる依頼者と、気持ちのいいやりとりを経験することで、自然と自信がついてくるはずです。

不安な気持ち、すごくよくわかります。それでも私は、ココナラで一歩を踏み出せました。

ここまで読んで、「え…ココナラってちょっと怖いかも」と思った方も、きっといらっしゃると思います。
私自身、今回のような怪しい案件に出会ったとき、「やっぱり副業なんてやめた方がいいのかな…」と不安になったこともありました。

でも、実際には、正しく使えばココナラは本当に心強い味方になります。

たとえば、こんなふうに感じている方へ。

  • 副業に興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない
  • スキルに自信はないけど、何か行動を起こしたい
  • ちょっとした経験や知識を、誰かの役に立ててみたい

そんな方にこそ、まずは「見てみる」だけでもいいと思うんです。
「どんな案件があるんだろう?」「どんな人が出品しているんだろう?」
それだけでも、きっとヒントが見つかります。

私も最初はすごく怖かったです。でも、少しずつ経験を積んで、自分なりの見極め方が身についた今、「やってみてよかったな」と思えるようになりました。

もちろん、今回のような注意点を知っておくことはとても大事。
だからこそ、この記事を読んでくださったあなたには、安全に、そして前向きに副業を始めてほしいと思っています。

もし「やってみようかな」と思ったら、こちらから公式サイトをチェックしてみてください👇

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スキルのフリマ【ココナラ】

最後に:違和感を覚えたら、無理に続けなくていい

今回の出来事を通じて、改めて実感したのは、「違和感を感じたら、それはちゃんとしたサイン」だということです。

「相手に悪いかも」「一度応募したから断りづらい」…そう思ってしまう気持ちも、すごくよくわかります。
でも、そのまま流されてしまうと、あとで後悔するのは自分自身です。

特に、「外部サイトに登録してください」「LINEでやりとりしましょう」といった指示があった場合は、一度立ち止まって考えてみてください。

そして、ココナラでやり取りをしている以上は、ココナラの利用規約に照らして正しい取引かどうかを確認することも、とても大切です。

例えば、ココナラの利用規約第5条(禁止事項)には、以下のような記載があります:

(19) 本サービスを利用して、会員に対して、他のウェブサイト、サービス又は事業への誘導を行うこと
(20) 本サービス外での直接取引を意図した連絡先の交換

これらの禁止事項に該当しそうだと感じた場合は、運営に相談または通報することで、自分だけでなく他の利用者を守ることにもつながります。

▶︎ ココナラの利用規約はこちら:
https://coconala.com/pages/terms


まとめると、

  • 登録を求められたら、一度止まって考える
  • 「なんか変だな」と思ったら、運営に相談する
  • ココナラの利用規約に照らして判断する
  • そして、自分の時間と気持ちを大切にする

これらの心がけが、自分を守りながら、長く楽しく副業を続けていくための土台になると私は思っています。

読んでくださったあなたが、安心して一歩を踏み出せますように。

まとめ:焦らず、安心できる一歩を

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
私のように「ちょっと変かも…」という案件に出会って戸惑ったり、不安になったりしたことがある方も、きっと少なくないと思います。

副業を始めるときって、勇気がいるものですよね。
でも、最初にこのようなトラブルの可能性や、自分を守る方法を知っておくことで、安心してチャレンジを続ける力になると信じています。

今回の記事を通して、私が本当に伝えたかったのは、「不安なことがあっても、あなただけじゃない」ということ。
そして、「正しい知識を持てば、副業はちゃんとあなたの味方になる」ということです。

最後にもう一度、安心してココナラを使うためのポイントをまとめておきます。

  • ココナラには怪しい案件もあるが、使い方次第でとても有益なサービス
  • アフィリエイト誘導には要注意!「登録してください」は赤信号
  • 怪しい依頼を見極める8つのポイントをチェック
  • 「未経験歓迎」「スキル不要」など甘い言葉には慎重に
  • ココナラの利用規約を確認して、規約違反がないか判断する
  • 自分の得意や経験を活かして、安心できる案件から始めよう
  • 違和感を感じたら、無理に続けずに引き返してOK!
  • 困ったときは、一人で抱えず運営に相談するのも一つの手

少しでも「おかしいな」と思ったら、それはあなたの中にある“自分を守るセンサー”がちゃんと働いている証拠。
その感覚を大切にしながら、無理せず、自分のペースではじめてほしいと思います。

この記事が、あなたの一歩を後押しできたなら、とても嬉しいです😊
ココナラでの経験が、あなたにとって実りあるものになりますように。

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