Googleアドセンス審査に落ちたあなたへ:改善するべき5つのポイント

みなさん、こんにちは。最近、Google Adsenseに1か月で、しかもたった8記事で合格したゆずです。

えっ、そんなに簡単なの?と思われたかもしれませんが、私は1回落ちていて、凡ミスを犯してしまい、落とし穴にはまってしまいました。

もっと早く凡ミスに気が付きたかった(泣

その落とし穴を攻略したら、たった8記事でも申請後翌日に合格通知が来ました!

本記事ではGoogle AdSenseに合格するための初心者向けガイドをご紹介します。ブログ収益化を目指す方にとって、Google AdSenseの合格は重要な一歩です。

この記事では、初心者が合格するために必要な具体的なステップやポイントをまとめています。自信を持って審査に臨み、成功への道を切り拓くために、ぜひご一読ください。

目次

Google Adsenseに合格するためのステップ

ひとまず10記事書いてみる

まず初めに、当たり前のことですが記事を書くことが必要です。目安としては10記事が必要と言われています。

30記事、50記事必要という方の意見もありますが、10記事で早い段階で受かるなら早いほうがいいと思い、10記事でチャレンジしてみました。

文字数は2,000字以上で、読者の皆さんに有益な情報を届けられるよう心掛けました。

1記事作成までの時間は約3時間(情報収集、構成を考えたり、アイキャッチ画像を作ったり)と結構時間がかかります。それを10記事書くまでに2週間ほどかかりました。

ちなみに構成は”GitMind“というマインドマップ作成ツールを使って考えています。テンプレートも豊富で結構便利です。

私の場合は10記事書いて、Googleから怒られたものを消して8記事でも合格できたので、まずは10記事を目標にしてみることをおススメします。

ユーザーさんが見やすいレイアウトにする

私はWordPressでブログを作成しており、初期のころは無料で使える”Cocoon”というテーマを使っていました。

Cocoonの使い方はmikimiki web schoolさんの動画を参考にしていました。本当に痒い所に手が届くくらい丁寧に説明されていて、初心者でも簡単にブログを作ることができました。感謝です。

この動画に沿って、ユーザーさんが記事を見やすい動線にするため、固定ページを作ったり、サイドバーやピックアップコンテンツを作成しました。

何も動線がなかったころに比べて、記事を見つけやすくなったかと思います。

ユーザーエクスペリエンスもGoogleの審査基準の一つです。ブログのデザインやレイアウトを整え、使いやすく快適な閲覧体験を提供しましょう。また、モバイルフレンドリーなデザインにすることも重要です。

有料テーマへの変更

Cocoonも無料で使えて優秀なテーマだったのですが、私のセンスが無さ過ぎて、なんとも絶妙にダサくなってしまい、早々に有料テーマに変えることにしました。

私が乗り換えたのは”SWELL”というテーマで、デザインが美しく、SEO対策もバッチリという初心者には嬉しい機能満載のテーマです。

こんなデモサイトが作れちゃいます。

すごくオシャレですよね♪初心者でもこんなブログが作れたら嬉しい!

お値段は17,600円(税込み)とやや高めなのですが、cocoonの頃はプラグインを沢山入れて動作が遅くなったり、記事を書きたいのにデザイン作成で時間をとられてしまっていたので、その時間を節約できると思うと、早く乗り換えて良かったなと思います。

乗り換えが遅いと、その分、記事の移行がめんどくさかったり、記事が崩れたりしてその修正が大変なので、有料テーマにするか迷っている人は、なるべく早めに乗り換えることをおススメします!

ページ表示速度の高速化

cocoonを使っていた頃は、モバイルのページ表示速度がとてつもなく遅く、画像が表示されるまでに4秒近くかかり、これではユーザーが離脱してしまう状態でした。

Google page speed insightsのスコアも悪く、これではユーザーエクスペリエンスの評価が低いだろうなと思っていました。

画像が表示されるのを遅延させたり、画像を圧縮するプラグインを入れたり、できる限りのことは尽くしたのですが、全く改善せずでした。

ですが、SWELLに変えただけで表示速度は高速になり、スコアも大幅アップしました。

スコアだけ見るとパフォーマンス低いじゃんと思われるかもしれませんが、これでも受かったので大丈夫なようです。

ご自身でスマホでブログを見てみて、ストレスを感じない速度が良いようです。

SNSでの発信

ブログのトラフィックを増やすことも合格に向けて重要な要素です。

SEO対策やSNSの活用、相互リンクなど、多くの読者を引き付ける方法を探求しましょう。

アクティブな読者や訪問者の増加は、合格の可能性を高めます。

私の場合はTwitterやInstagramでNew postの投稿を発信していました。すると、1か月で700PVほど集めることができました。

特にTwitterはブログとの相性がいいのでおススメです。

Google Adsense申請の落とし穴

不合格原因①:Google Adsense 申請タグを貼っていなかった

私は10記事でSWELLに乗り換えた段階で1回目の審査にチャレンジしてみました。

落ちたら落ちたでフィードバックをもらって直せばいいかくらいの気持ちで気楽に挑んでみました。

結果・・・やっぱり落ちました。やっぱりそうだよね・・・とは思いつつ、やっぱりショックでした。

Google Adsenseに落ちたときに登場することで有名なおじさん。会いたくなかったな。

何が悪かったんだろうと振り返ってみると、私は大きな凡ミスを犯していたことに気づきます。

なんと、申請タグを貼り付けていなかったのです(泣

超、凡ミス・・・なにやってんだ~

通常、Google Adsenseに申請するときは申請タグを貼り付ける必要があるのですが、cocoonでは設定していたので、それがSWELLに引き継がれるものだと思っていました。

それが、SWELLに移行したことでタグが消えてしまい、その状態で申請していたので、タグが追跡できませんと表示されてしまいました。そりゃそうだよね。。

SWELLのGoogle Adsense申請タグの貼り付け方はこちら。Cocoonから有料テーマに移行した方はご注意を。

不合格原因②:ポリシー違反の動画URLを貼っていた

原因二つ目は動画の引用が原因でした。ポリシー違反をする気は全くなくても、該当してしまったら要注意です。

Google search consoleに登録した時にこんなメールが届き、視認性の高い動画とは・・・?と分からず放っておいたのですが、それがマズかったようです。

もともとは、作業用BGMのまとめブログを作っていたのですが、本家ではない可能性のある動画を載せていたことが良くなかったらしく、この記事は非表示にしました。悲しい。

自身はポリシー違反をする気はなくても、違反に該当したら永遠にAdsenseには受からないようなので、ご用心ください。

Google Adsenseに合格できました

上記の落とし穴2点を改善し、再申請したところ、翌日に合格のメールが届きました!

やみくもに記事を書き続けて、何記事たまったら申請という目標を立てるより、少ない記事で申請してみて、フィードバックをもらって、何が悪かったのか対策する方が効率的だと思います。

皆さんも、臆することなく、ぜひGoogle Adsense審査にトライしてみてくださいね。

少しでも参考になったら嬉しいです!

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