【保存版】切迫早産で入院になったら必要な持ち物リスト|突然の入院でもこれで安心

こんにちは、ゆずです!
妊婦健診で「子宮頸管が短いので、今日から入院です」と突然言われることは珍しくありません。
この記事では、切迫早産で入院になったら必要な持ち物リストを分かりやすくまとめています。

目次

そもそも「切迫早産」とは?どんな状態のこと?

切迫早産とは、赤ちゃんがまだ産まれる時期ではないのに、早産になりかけている状態のことをいいます。
通常、妊娠22週〜36週までの間に「子宮が開きかけている」「子宮頸管(赤ちゃんの出口となる部分)が短くなっている」「お腹の張りが強く頻繁に起きている」などが確認されると診断されます。

特に多いのが、以下のようなパターンです。

  • 子宮頸管が短くなる(25mm以下など)
  • 規則的な子宮の張り・痛みが増える
  • おりものの変化や出血

これらが見られると、早産を防ぐために安静や入院が必要になります。
「入院」と聞くと不安になりますが、赤ちゃんを安全にお腹の中で育てるための大切な期間です。

ここからは、突然の入院でも落ち着いて行動できるように、切迫早産で入院になったときに必要な持ち物リストを分かりやすく紹介していきます。


【必需品】切迫早産の入院でまず必要なもの

  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 財布
  • マイナンバー(保険証の代わり)

入院中は書類の記入が多く、印鑑は必須です。
“とりあえずこれだけ持って行けばどうにかなる”最低限セットです。


【食事関連】小腹満たし&あると便利なもの

  • 割り箸・スプーン・コップ
  • お菓子(栄養補助系もおすすめ)

病院食だけでは足りないこともあるので、軽めの食べ物があると安心。
コップは紙製より、洗って使えるタイプがおすすめです。


【お風呂・衛生用品】切迫早産は長期入院になりやすい

1〜4週間の入院になるケースも珍しくなく、普段のケア用品があると快適です。

  • バスタオル ×2
  • フェイスタオル ×3
  • シャンプー・コンディショナー(ボトル推奨)
  • 洗顔
  • 保湿剤
  • ハンドクリーム
  • リップクリーム

病院はとても乾燥しやすいので、保湿グッズは必須です。


【美容・スキンケア】気持ちの安定にも大事

  • スキンケア一式
  • メイク道具

入院生活は気分が落ち込みやすいので、最低限の美容アイテムは心の安定にもつながります。


【パジャマ・衣類】着替えは多めに用意

  • パジャマ ×3
  • 羽織もの
  • 退院着

パジャマは3枚あると安心。
病室は空調で冷えやすいので、羽織りが1枚あるだけで快適です。


【日用品】生活の質が一気に上がるアイテム

  • 洗剤(ジェルボール)
  • 歯磨きセット
  • ハンガー
  • コンタクトレンズ
  • マスク
  • 綿棒
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ

特にハンガーは忘れがちな必需品
洗濯を自分で行うタイプの病院では必須です。


【癒しグッズ】ベッド上での長時間に備える

  • アイマスク
  • Wi-Fi(ギガ消費対策)
  • 本・漫画・ノート類

切迫早産の治療は“安静”が中心で、ベッドで過ごす時間が長いです。
Wi-Fiがない場合はモバイルルーターがあると安心です。


【その他】あると本当に便利なもの

  • 延長コード(スマホ充電が便利)
  • 2Lの水(数本)
  • ワイヤレスイヤホン

延長コードは全妊婦さんに推したい神アイテム。
病院のコンセントは意外と遠く、使いやすさが段違いです。


切迫早産での入院準備は「最低限」で大丈夫

切迫早産は突然訪れます。
事前に準備していない妊婦さんの方が圧倒的に多いので、焦らなくて大丈夫です。

まずは必要最低限だけ持って病院へ。
足りないものは家族に後から持ってきてもらえばOKです。

あなたと赤ちゃんの安心・安全が一番大切。
深呼吸して、少しずつ環境を整えていきましょう。


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