30代でやりたいことリスト30選|もっと自由に、自分らしく生きるヒント

こんにちは、ゆずです!

30代に突入して数年。20代の頃と比べて、仕事、友人関係、健康…あらゆる面で変化を感じるようになりました。
忙しい日々の中でふと、

「このままでいいのかな?」と立ち止まる瞬間、ありませんか?

私もその一人です。
だからこそ、「自分の人生に本当にやりたいことってなんだろう?」と真剣に向き合ってみたんです。

今回は、30代でやってよかったこと、これからやってみたいことを30個のリストにまとめてみました。
あなたの「人生の棚卸し」のヒントになればうれしいです。

気になるものがあったら、ぜひ「今」から始めてみてくださいね。

目次

30代で見つけたい「本当の自分」|キャリアと自己成長のための6つの挑戦

「このままでいいのかな…?」
そんな違和感が生まれやすいのが30代。仕事や人間関係が安定してきた一方で、どこか満たされない気持ちも芽生えてきます。

ここでは、私自身が30代で本気で取り組んでよかった「自己成長のヒント」をご紹介します。

1. 自分の強み・弱みを言語化する

20代はがむしゃらに働いてきたけれど、「自分は何に向いているのか?」という本質的な問いに向き合ったことはありませんでした。30代になって転職を考えたとき、強みや弱みをちゃんと言葉にできない自分に気づいたのです。

自己分析には書籍やワークシートも役立ちますが、私は思い切ってキャリアコーチングを受けてみました。客観的なフィードバックが得られるだけでなく、「言語化の壁」をプロが一緒に超えてくれる感覚がありました。

2. 本当にやりたい仕事を明確にする

30代の今、自分の価値観と向き合って「やりたい仕事」を再定義することにしました。

キャリアの棚卸しをする中で、天職診断のようなサービスを試したり、ノートに「好き・得意・求められること」を書き出すワークを実践しました。

3. 副業やフリーランスに挑戦する

会社に依存しない働き方を体験してみたい、という想いが強くなったのが30代。収入の柱を増やすことは、精神的な余裕にもつながります。

私はクラウドソーシング(ココナラやクラウドワークス)を通じて、ライティングの仕事を始めました。最初は単価も低かったですが、「自分にもできる!」という小さな自信がつきました。

4. オンラインで学び直す(例:Webデザイン、ライティング)

時代の変化が激しい今、「一生使えるスキル」が欲しくなりました。Webデザインやマーケティング、ライティングなど、パソコン1つでできる仕事に魅力を感じていました。

私が選んだのは、女性向けキャリアスクールのSHElikes。無料体験で雰囲気をつかめたのが大きく、コミュニティの存在にも励まされました。

5. 自分の名前で仕事を受ける

SNSやブログで発信を続けるうちに、個人の依頼を頂くことも増えてきました。

企業のブログを監修させていただいたり、私のブログを紹介頂いたりと、少しずつ仕事の幅が広がっていくと、充足感が満ちていきました。

6. カウンセリングを受ける

モヤモヤを1人で抱えがちな30代。でも、自分のストレスの感じ方や考え方の癖は、プロの視点だからこそ発見できます。

私が利用したのはオンラインカウンセリングサービスの「KIMOCHI」。カウンセリングは敷居が高そうに思えるかもしれませんが、初回無料や体験セッションがあるので気軽に始められます。

30代は「本当の自分」と再会するタイミング。焦らず、比べず、自分のペースで「やってみたい」を一つずつ叶えていくことで、確かな前進を感じられるようになりました。

「誰と過ごすか」が人生を変える|人間関係と暮らしを見直す30代の5つのヒント

20代は人とのつながりを「広げる」時期だったとすれば、30代は「絞る」時期。
本当に大切にしたい人との時間や、自分にとって心地よいライフスタイルにシフトしていくことが、心の安定につながります。

1. 古い人間関係を手放す

義務感でつながっている友人や、会うたびに疲れる相手…。
30代になってようやく、「人間関係にも整理が必要」だと気づきました。

「昔は仲良かったけど、今の自分には合わない」──そんな相手とは、少し距離を置くことで、心にゆとりができました。
SNSのフォロー整理やLINEの断捨離も、意外とスッキリしますよ。

2. 尊敬できる友人を持つ

愚痴ばかりの飲み会より、前向きな話ができる人と過ごす時間が心地いい。
そんな人間関係を育てたくて、コミュニティへの参加を始めました。

特におすすめなのが、同じ価値観を持った人とつながれるオンラインサロンや女性限定コミュニティ。
私はSHElikesで学びながら、仲間にも出会えました。

3. 家族との時間を意識してつくる

親が年を重ねるのを見て、「あと何回会えるだろう」とふと考えるように。
だからこそ、会えるときに会う。電話をかける。そんなシンプルな行動を大切にしています。

忙しい日常のなかでも、「毎月◯日は実家に帰る」とルールを決めると、自然と習慣になります。

4. 趣味のコミュニティに参加する

会社以外の居場所をつくりたくて、趣味の集まりに顔を出してみました。
最初は緊張しましたが、共通の話題があるとすぐに打ち解けられるものですね。

今気になっているのは、趣味×副業をつなぐオンラインイベント。
好きを仕事にした人たちの話は、とても刺激になります。

5. 誰かのメンターになる

「誰かの役に立てた」という実感が、自分の自己肯定感を育ててくれました。
自分の経験を求めている人は、思った以上に身近にいるものです。

SNSで過去の失敗や学びを発信するだけでも、「教えてください」と声をかけられることがあります。
私は副業や転職の経験をシェアしたところ、フォロワーさんに喜ばれました。

お金の不安から自由になる|30代で整えたい暮らしと資産設計の5つのステップ

将来のことをリアルに考え始める30代。
結婚、出産、転職、介護…。人生の変化に備えるためにも、「お金と暮らし」の見直しは欠かせません。
私が実践してよかった、または今まさに取り組んでいる5つをご紹介します。

1. 月々の収支を把握する

まずは家計の見える化から。
「気づいたらお金がなくなっている…」という不安をなくすには、現状を正確に把握することが何よりの第一歩でした。

私はマネーフォワードMEという家計簿アプリを使っています。
クレカや口座と自動連携できるので、ズボラな私でも3か月以上続けられました。

また、無料の家計診断ツールもあります。

2. 投資をはじめる(NISA・iDeCo)

銀行に預けていても増えない今の時代。
「お金にも働いてもらう」感覚を持ちたくて、少額から投資を始めました。

特におすすめなのが、2024年から新しくなった新NISA。

→りそな銀行 口座開設。

とはいっても、いざ投資ってちょっと怖い。。
つみたてNISAの始め方を無料で解説してくれマネーセミナーも増えているので、初心者でも安心して学べます。

3. 保険を見直す

保険は「入っていれば安心」ではなく、「今の自分に合っているか」が大切。
私は20代のころに契約した保険を30代になって見直しました。

保険チャンネルなどの無料相談サービスなら、勧誘なしで比較・診断してくれるので安心して使えました。

4. 住まいを整える(引越し・断捨離)

心の余裕は、住環境に直結していると実感しました。
狭い・暗い・収納がない部屋に我慢していた私が、思い切って引っ越したことで気持ちまで前向きになれました。

最近は、リノベ済み賃貸やミニマルな暮らしにも注目しています。
整った空間は、自分を大切にしているという実感につながる気がします。

5. お金の使い方を価値観で選ぶ

「人と比べて何を持っているか」ではなく、「自分が満足できる使い方かどうか」。
30代はそんなお金との向き合い方にシフトしていい時期だと思っています。

私はブランド品や外食にお金を使うより、学びや旅、安心できる暮らしに投資するようになりました。
価値観に沿ったお金の使い方は、後悔しにくいです。

「ちゃんと自分を大事にする」ために|30代で始めたい健康と美容の習慣5選

若い頃は「無理がきく」と思っていた体と心。
でも30代に入ると、疲れが取れにくかったり、肌の調子が安定しなかったり、明らかに変化を感じ始めました。
「将来の自分のために、今できることをしたい」──そう思って始めた習慣をご紹介します。

1. 定期的に健康診断を受ける

20代の頃は「なんとなく元気だから大丈夫」と思っていたけれど、30代になってからは「予防」が大切だと実感。
特に女性特有の不調(月経やホルモンバランス)を見逃さないためにも、年1回の健康診断+婦人科検診を意識して受けています。

最近では、レディースドックのような女性向けプランも充実しているので、選びやすくなりました。

2. 睡眠の質を高める

寝ても疲れが取れない、日中ぼーっとしてしまう…。
そんな日が続いたとき、「睡眠の質」が大きく関係していると気づきました。

私は、睡眠トラッカーアプリを使って睡眠のクセを分析したり、寝室の照明や香り(アロマ)を見直すことで改善を図っています。

3. 自分に合った運動習慣をつける

ハードな筋トレは続かなかったけれど、週2〜3回の軽いヨガやウォーキングなら、意外と楽しく続けられました。
「完璧じゃなくていい」「気持ちいい」と思える運動が習慣化のカギです。

私はオンラインヨガで、自宅でもすっぴんでできる気軽さに助けられています。

4. メンタルヘルスを意識する

体調だけでなく、「気持ちの波」にも敏感になるようになりました。
月経周期と気分の関係、仕事とストレスの影響など、自分の内面を知ることがメンタルケアの第一歩だと感じています。

私は月経管理アプリや、日記アプリを使って感情を可視化。
また、心が沈む前に人と話す習慣をつけておくと安心です。
最近では、自己理解アプリやメンタルセルフチェックも充実してきています。

5. 美容医療・エステにトライしてみる

30代は、「自分に手をかけてあげること=自己肯定感」につながると感じています。
年齢に合ったケアを受けることで、鏡を見るのが楽しくなりました。

私はまず美容皮膚科のカウンセリングに行き、無理のない範囲でトライ中。
肌悩みの相談から始められるので、ハードルが高いと感じる方にもおすすめです。

「いつか」じゃなくて「今」やってみる|30代で叶えたい冒険とごほうび5選

仕事や家族のことを優先しがちな30代。
でも、自分を喜ばせる時間も大切にしたい。
「やってみたかったこと」「行ってみたかった場所」を今こそ行動に移すチャンスです。

1. 一人旅に出る

誰にも気をつかわず、自分のペースで過ごす時間──それが「一人旅」の最大の魅力。
30代になってようやく、その贅沢さが身にしみるようになりました。

近場の温泉やリゾートでも十分リフレッシュできます。
国内でまったりしたり、おいしいものを食べて、自分にご褒美をあげましょう!

2. 死ぬまでに行きたい国に行く

「いつか行こう」は、案外実現しない。
だからこそ、具体的な日程と予算を決めて、「行く前提」で準備しないと、しばらく行けなくなるでしょう。

ヨーロッパへ行ってみたいな、と思ってから早数年。
現地ツアーのプランを眺めているだけでもワクワクします。

海外では、国内の携帯回線が使えないため、Wi-Fiを持ち歩かなきゃと思っていたのですが、最近はeSIMというものがあり、アプリをインストールして簡単に設定できるようです。

3. 憧れのホテルに泊まってみる

忙しい毎日に埋もれがちな「非日常」の体験。
たまには、頑張っている自分へのご褒美として、ちょっと贅沢なホテルに泊まってみるのもおすすめです。

憧れだった星付きホテルにステイするのがやってみたいことの一つです。

agodaは大人女子向けの宿が多くて、眺めているだけでも癒やされます。

4. 本当に欲しいものを自分に贈る

若い頃は「高いから」と諦めていたものも、30代になってようやく「これが欲しかった」と素直に思えるようになりました。

ずっと欲しかったジュエリーや、上質なスキンケアアイテムを自分のために購入したとき、「自分を大事にしている」感覚が生まれました。
自分へのプレゼント特集も楽しいですよ。

5. 「やりたいことリスト」を自作して毎年更新する

やりたいことって、頭で考えているだけでは忘れてしまう。
だからこそ、紙やデジタルに書き出して「可視化」することに意味があります。

私は毎年、自分用の「WISHリスト」を作っています。
NotionやCanvaでテンプレートを作っておくと、更新も楽しいです。

おわりに|「人生の主導権」を自分の手に

30代は、周囲の変化に巻き込まれるのではなく、自分で選び取る人生を歩むための分岐点。
「こうあるべき」ではなく、「私はこうしたい」と素直に言える自分になれる時期でもあります。

今回ご紹介した30のやりたいことの中から、あなたが「これやってみたいな」と思ったものが一つでもあれば、それだけで十分です。
行動に移せば、人生は少しずつ、自分らしく動き始めます。

まずは「自分を知る」ことから始めよう

「でも、自分が何をやりたいのか分からない…」


そんな方には、キャリアコーチング自己分析ツールの活用がおすすめです。
私も実際に使ってみて、驚くほど視界がクリアになりました。

「やりたいことをやる人生」は、思っているよりずっと近くにあります。

どうか、あなただけの30代を楽しんでくださいね🌿

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